2015年07月31日

田邊商店の労使問題は無事円満和解解決しました

労働組合を結成して、会社と交渉し、ゴールはどこあるかというと、それは「協定書」作成です。
過去についての債権債務について争いをなくし、今後の労働条件を作ることで、労働者の生活を少しづつ向上させていくものが協定書です。このように過去の債権債務の争いがなく、労働条件が確定していくことは、ブラック企業ではないということです。

労働組合活動は、どのくらいの協定書が締結されてきたかによって、その労働組合の歴史が推し量られます。協定書の内容、数によってどういう労使関係が築かれてきたのかもわかります。
そういう意味で、労働組合にとって協定書はとっても大切なものです。就業規則でも労働条件は定められますが、会社と労働組合で話し合いの結果生まれる協定書とは、同意、合意という点で大きく異なります。

今年の1月に労働相談があり、2月に会社に結成通告をしたTANABE GURUP分会も、ようやく6月に協定書締結の話し合いにつくことになり、7月の上旬には無事に和解協定書が成立しました。共闘関係の方々に橋渡しをしていただき、立川市職員労働組合委員長にも相談に乗っていただき、労働基準監督署、ハローワークにもご協力いただき、いろいろなところのお力を借りての無事円満和解解決です。お力をお借りした皆様、大変ありがとうございました。

そして、和解を決断していただいた会社側の方々もありがとうございました。田邊商店はブラック企業ではないことを私たちも確認することができました。

労使関係は一歩一歩、協定書という信頼関係を積み重ねていくもの、ということでいうと、今回の協定書締結は最初の一歩。今後の誠実な労使関係の一歩です。
posted by REI at 16:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記